INTERVIEW NO.02

協力業者とのチームワークこそが
「小竹組のDNA」

建築部 T.Yさん

01私の10年ビジョン ~目指す姿~

これからの10年で、自分自身の「やり方」を確立していきたいですね。先輩のよい部分をしっかり吸収しながら、自分なりのスタイルを築いていきたいんです。

今はまだ店舗建築の経験がないんですが、ぜひチャレンジしたいです。やったことのない構造物や分野に挑戦して、幅広い経験を重ねていきたいなと。どんな案件に出会えるかは「巡り合わせ」次第ですが、来たチャンスは逃さず自分の引き出しを増やしていきたいですね。

最近は若い世代の成長を支援したいという気持ちも強くなっています。現場では大変なことも多いんですが、その壁を乗り越えると、本当の建築技術や経験が身につきます。そうやって一緒に成長していける関係を築けたらいいですよね。

02小竹組を選んだ理由

もともと建築業界に興味はありましたけど、最初から「施工管理」を目指していたわけではなかったんです。具体的にこの会社とかもなくて、まずは「ものづくりの世界に飛び込んでみよう」ぐらいの感覚でした。

大学の先生からの紹介で採用選考を受けましたが、一次面接なのに急に社長と専務も同席されることになってめちゃ驚いた記憶があります。ただ、面接はとてもなごやかな雰囲気でした。それが小竹組との最初の出会いですね。

僕が「地図に残るような仕事がしたい」と話したら小竹組が手がけた建物を教えてくれてリアルな建築の魅力に触れられました。その瞬間「自分もこの仕事をやってみたい」と思ったことを覚えています。

当時の就活では大阪の建設会社や建材メーカーにも応募してましたが、今思うと「ものづくり」に直接携われる小竹組に入社できたのはとてもよかったなと。

03現在の仕事

分譲マンションの新築工事を現場所長として取り仕切っています。メンバー2名とチームを組んで、工期約18か月のプロジェクトをリードしています。現場を「進むべき道(ルート)」へと導くのが私の役割ですね。

担当業務は、予算管理から下請け業者さんとの調整・段取り、施主との打ち合わせ、さらには若手や外国人材の育成まで多岐にわたります。例えば、ベトナム出身の技能実習生とは日本と計算方法が異なる鉄筋の長さについて一緒に考えるとか。その経験を通じて自分も成長した実感があります。

若手とは「部下」というよりも「同僚」として接するよう意識してますね。仕事を任せて必要以上に口を出さないようにしていて、後で問題があった点だけを指摘することで「自ら考えて動ける力」を身につけてもらえればなぁと。やっぱり現場でしか得られない経験、学びはあると思っているので。

現場では、常に1日後、1週間後の姿をイメージしながら「どう進めれば安全に、品質よく、スムーズに仕上がるか」を逆算してシミュレーションします。その中でのリスクの芽を事前につぶしておく――そんなイメージで、協力業者とも情報共有しつつ日々の業務を回しています。

建物が完成して協力業者の皆さんから「この現場に入ってよかった」といわれたり、施主様から感謝の言葉をいただいたりした時の達成感は、なんともいえない感覚ですよね。工事の途中は「任されたからやり遂げる」という責任感で走りますが、最後に味わえるこの感じは建築の仕事を続けていくガソリンというかそういうところはありますよね。

まあ、建築施工管理の仕事は品質への責任を常に背負っていて緊張感やプレッシャーもあるんですけど、だからこそ得られる喜びがあるなあと日々実感します。

04仕事のやりがいと魅力

建物が完成して無事に竣工を迎えた瞬間の感覚――それがこの仕事の何よりのやりがいですよね。自分で計画して、考えて、段取りをしてきた工事が進んでいくのは「施工管理」ならではの充実感がありますね。

あと所長の役割としてはタイトな日程の現場になると、協力業者さんたちが作業に集中できる環境づくりが一番大事です。作業環境を整えて、段取りを組んで、必要な工数を逆算してチームを動かしていくことが重要になりますね。

それ以外だと施工図の作成や図面チェックとかは夢中になりますかね。完成形をイメージして細部をチェックする作業は技術者としてワクワクします。工程表作成の時も「本当にこの工程でいけるか」「どんな障害が出そうか」とか考える時は実はすごく楽しいんですよね。

この仕事はチームワークがめちゃくちゃ重要で、信頼関係次第で進み方が大きく変わる気がしています。協力業者さん同士が連携しながら共通認識を持って動ける現場は、結果として工事品質も高くなる印象です。実際、うちの協力業者さん同士はとても仲がよくて、現場の雰囲気もいいんです。これは先輩たちが築き上げてきた「小竹組のDNA」だと思っています。

どの現場も一つとして同じものはないので、毎回新しい学びがあり、技術者としての成長を実感します。僕が初めて現場所長を任されたのは集合住宅でした。チームの動かし方から工程管理までかなり手探りでしたが、月に一度は先輩方が現場に来て相談に乗ってくました。とても心強かった! そうしたサポートが自然にあるのも小竹組らしさだなあと。

建築現場には、職人、設計者、協力業者さんなど、あらゆる分野のプロフェッショナルが集まっています。そんなプロ同士をつないで完成への道筋を描いていく「現場代理人」は、他では経験できない特別な仕事だと思います。

05Q&A

Q:仕事で大切にしていることは?
A:逆算シミュレーションして先手を打って段取りすること。

Q:最近一番うれしかったことは?
A:全社会議で人材育成の重要性について説明できたこと。

Q:学生時代の自分に伝えたいことは?
A:あなたの選択は間違っていなかった!

Q:小竹組らしさと魅力は何か?
A:仲間意識が強いこと。個性を活かせること。

Q:休日の過ごし方を教えてください。
A:最近は育休を取得しました。貴重な時間でしたね。

06就職活動をする学生へ一言

小竹組は、非常にアットホームでフラットな組織風土の働きやすい会社だと思います。それに、個性を活かしてくれて自分自身が描いた成長ストーリーをサポートしてくれる先輩も多いですよ。あと会社の取り組みとして10年ビジョンを描いて、自ら建築技術者としての成長計画を推進していく取組みも始まりました。そんなことにも興味を持ってもらったらぜひ積極的に応募して欲しいですね。もちろん、当時の私のように明確な志望がない学生も大歓迎です。一緒に目指す姿を描いていければうれしいです。

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